第4回 国立科学博物館
上野動物園近くにある国立科学博物館は、まさに日本が誇る最大級の博物館です。
考古学や自然科学、博物学などありとあらゆるジャンルの展示があって飽きさせません。というか、じっくり見ていると1日ではとても回りきれません。
展示ばかりなのでお子様にはちょっと退屈かもしれませんが、大人の方々はここに行けば賢くなること間違いなし。
1度ならずとも何度でも行ってみたい施設です。
日本館
さすが国立の建物。重厚な造りの玄関ですが実際は地下から入場します。
竹フィラメントを用いたエジソンの電球。暖かな光を放っていました。
世界初の顕微鏡。小指ほどの大きさしかありません。かなり小さい。
南極調査に参加したジロの剥製。「南極物語」ってもう知らないかな~
振り子実験装置を上の階から見下ろしたところ。ゆっくり動きます。
時間が経過すると揺れる向きが変化します。じっと見ても気付きませんけど。
地球館
こんなのと海で出くわしたら気を失いそうです。たぶん美味しくない。
天井につるしてあり頭上にあるのですが、すぐに判ります。でかすぎ。
塩酸なんか使わなくても人間の手を置けば電流が流れますよ、ってこと。
万年時計の和時計部分。外見からうかがい知れる精巧さに驚きます。
人骨を勉強するのに木で作られた模型。まるで本物の人骨のようです。
世界初のCPU"i4004"開発には日本人が貢献していたって知ってました?
国産衛星第1号「おおすみ」。とても人工衛星には見えませんが……。
ヨシモト氏の剥製のコレクション。夜中こんなのに出くわしたら……。