第8回 記念艦 三笠

スポット情報

名称 記念艦「三笠」
住所 神奈川県横須賀市稲岡町82-19
休館日 12月28、29、30、31日
サイト 記念艦「三笠」
スタンプ 記念艦「三笠」
初回訪問 2011.10.16

かつて日本帝国海軍 連合艦隊の旗艦としてロシア艦隊を打ち破った戦艦「三笠」
苦難の歴史をくぐりぬけ、横須賀の地に蘇ります。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」に感動したアナタ。いますぐ三笠へGo!

館内の展示室は個人的に感動だったのですが、お子様にはちょっと退屈かもしれません。



記念艦「三笠」

三笠は、明治35年(1902年)にイギリスで建造された戦艦であり、日露戦争においては東郷平八郎司令長官が乗艦する連合艦隊の旗艦として大活躍しました。 特に、明治38年の日本海海戦では、ヨーロッパのバルト海から派遣されたロシアのバルチック艦隊を対馬沖で待ち構え、集中砲火を浴びながら勇敢に戦い、 海戦史上例を見ない圧倒的な勝利に大きく貢献しました。

大正12年、1923年に現役を退き、大正15年に現在の地に記念艦として保存され、国民に親しまれていましたが、太平洋戦争後、 占領軍の命令により大砲、マスト、艦橋などが撤去され、見る影もなく荒れ果てました。

その後、「三笠」を元の姿に戻そうとの声が内外で高まり、多くの人々からの募金、政府の予算、アメリカ海軍の支援により、昭和36年(1961年)に現在の姿に復元されました。

記念艦「三笠」 ウェブサイトより