第23回 日光東照宮・華厳の滝

スポット情報

名称 日光東照宮
住所 栃木県日光市山内2301
休館日 無休
サイト 日光東照宮
初回訪問 2012.08.19

東京地方在住なら修学旅行などで一度は訪れたことがあってもおかしくない定番観光地「日光」
でも実は筆者は一度も行ったことがなかったのです。

今回機会があり人生初日光。
時間がなくてこれまた定番の東照宮と華厳の滝しか見られませんでしたが、素晴らしさに圧倒されました。

東照宮なんてただのお墓でしょう。
と思っていた自分が恥ずかしい。当時の最高技術と最高芸術は今なお色褪せていないし、人を惹きつけます。



日光東照宮

社殿のの概要~世界遺産~

現在の社殿群は、そのほとんどがご鎮座から20年後の寛永(かんえい)13年(1636)に建て替えられたものです。 陽明門(国宝)など55棟、その費用は、金56万8千両、銀百貫匁、米千石(『日光山東照大権現様御造営御目録』より)を要し、 ご造営の総責任者には秋元但馬守泰朝(あきもとたじまのかみやすとも)、工事や大工の総責任者には大棟梁甲良豊後宗広(こうらぶんごむねひろ)があたり、 わずか1年5ヶ月の工期で完成しました。

境内の特徴は、自然の地形を生かした参道や階段を用い、バランス良く配置された社殿群が荘厳な宗教的空間をつくりだしていることにあります。 さらに建物には、漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られていますが、これらは単なるデザインではなく、 信仰形態や学問・思想があらわされています。

また、これらの社殿群は平成11年12月「世界文化遺産」に登録されました。

日光東照宮ウェブサイトより

華厳の滝

日光には四十八滝といわれるくらい滝が多いが、最も有名なのが華厳ノ滝である。高さ97メートルをほぼ一気に落下する豪快さと、 自然が作り出す華麗な造形美の両方をあわせ持つ。

和歌山県の那智ノ滝-なちのたき-、茨城県の袋田ノ滝-ふくろだのたき-とともに「日本の三大名瀑-めいばく-」とも呼ばれる。 名称は涅槃ノ滝-ねはんのたき-、般若ノ滝-はんにゃのたき-などと一緒に仏典の「釈迦-しゃか-の五時教-ごじきょう-」から名づけられたらしい。

(後略)

日光観光協会ウェブサイトより