第34回 つくばエキスポセンター
スポット情報
名称 | つくばエキスポセンター |
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住所 | 茨城県つくば市吾妻2丁目9番地 |
休館日 | 原則毎週月曜日・月末最終火曜日・年末年始・臨時休館 |
サイト | つくばエキスポセンター |
初回訪問 | 2013.02.03 |
日本の科学を牽引する研究施設が数多くある学園都市つくば。
つくばエクスプレスも開通し、ずいぶん行きやすくなったとは言え、今まで一度も行ったことがありませんでした。
今回機会があり、たぶん人生初つくば。
つくばエキスポセンターを見てきました。
広大な土地に点在する研究施設群。人が多くなくのんびりしたところが学園都市にふさわしい感じがしました。
しかし訪れたのは冬だったのですが、寒さ半端ない。
つくばエキスポセンター
1985年「人間・居住・環境と科学技術」をテーマに筑波研究学園都市で「国際科学技術博覧会(科学万博―つくば’85)」が開催され、 我が国各界各層の協力と世界各国の参加を得て、開催趣旨である科学技術に対する国民的な理解の向上、 科学技術を通した国際親善への貢献、筑波研究学園都市の育成等において多大な成果を上げました。
つくばエキスポセンターも科学万博を記念する恒久施設として建設され、我が国の科学技術の研究開発の現状などを紹介しました。
博覧会終了後は、最新の科学技術や身近な科学などに親しんでもらうことを目的に科学館として再オープンし今日に至っています。
つくばエキスポセンターウェブサイトより
つくばエキスポセンター入口。巨大なH-Ⅱロケットの模型が目を引きます。
広場で新幹線のミニ電車が走っていました。新幹線のくせにやたら遅い。当たり前ですが…。
つくば博当時(85年)のもの。ファミコンにゼビウス。当時ハマったなぁ……。
PC-8801。キーボードが力を入れてガコガコ押さないと文字入力できなかった。
ワープロソフト一太郎にショルダーフォン。携帯電話は10年ちょっとで大きな進歩を遂げました。
つくば博のために鍛造された日本刀。当時職人はいたのでしょうか?日本刀の輝きは今も色褪せていません。
つくば博ロボット「コスモ星丸」。左にいるのは中国の先行者を連想させるw
来賓者のサイン"中曽根康弘"。達筆でないとやはり恥ずかしい。
しんかい6500。しんかいシリーズは色々な場所でお目にかかりますが、たくさんあるのだろうか?
宇宙服はとても動きづらそうです。1着の値段は生命維持装置と合わせて約10億円
宇宙ステーションのトイレモジュールの模型。無重力でのトイレは大変そうです。
H-Ⅱロケットの内部構造。ほとんどを燃料タンクで占められています。
H-Ⅱロケットのエンジン模型。考えてみれば大量の燃料を一気に噴出して加速するのだから燃費の悪さは半端ない。
赤い絨毯奥にある装置に向かってしゃべると音が反射してこちらまで届きます。これは感動。