第32回 京王れーるランド・多摩動物公園
こどもの日は多摩動物園が無料になると知って訪れてみました。
動物園って動物がウホウホいるだけで(失礼)、あまり興味がありませんでした。
「無料だから損もしないだろう」と打算半分、冷やかし半分だったわけです。
その考えは甘かった。
冷やかし半分で行くほど、生半可な場所ではない。
そして無料だからか、普段からなのかわかりませんが、溢れかえる人・人・人
コアラ館なんて長蛇の列すぎて入れませんでした。
人間が動物の生態を見ているのやら、動物が人間の生態を見て馬鹿にしているのか……。
親子連れはもちろんのこと、カップルも大勢いました。
デートスポットなんでしょうけど……歩きっぱなしなので、さすがに疲れます。楽しいけど。
京王れーるランド
多摩都市モノレール開業にともなう乗客減を補う施策の一つとして京王電鉄社員の手作りで準備され、 2000年3月24日に開業した。館内には京王電鉄の電車のNゲージを運転できるジオラマや、 カーペット敷きのスペースで遊べるプラレールのコーナーが設置され、過去の行先板・駅名板・乗車券等が展示されていた。
(中略)
2000年開業の施設は2013年8月25日をもって営業を終了した。
wikipediaより
鉄道施設なので「電車でGO!」が、京王線仕様ではありませんでした。
プラレールも置いてありました。プラレールのモノレール版もあるのか……。
多摩動物公園
第2次大戦が終わってから、上野動物園の入園者数は増加し、第2の上野動物園構想が持ちあがりました。 多摩動物公園は、そのような背景のなかで、1958(昭和33)年に誕生した、柵がないことを観覧の基本とした 日本で最初の動物園です。
50haを超える世界屈指の広さを持ち、豊かな自然の中でたくさんの希少な動物たちがくらす多摩動物公園は、 その歴史の中で、世界初のライオンバスや昆虫生態園など、今ではどこでもやっているような工夫をパイオニア として重ねてきました。
園内には「野生生物保全センター」を設置しており、トキやニホンコウノトリなど希少動物の保護増殖に 積極的にも取り組んでいます。
多摩動物公園webサイトより
京王れーるランドのすぐ隣にあります。それにしてもこの人の多さ!
巨大なゾウの彫刻がお出迎え。それにしてもゾウってでけぇな……。
上野動物園で飼育されていたランランとカンカンの標本。パンダと言えども"熊"。
「繁殖賞」動物を飼育するだけでなく、繁殖も動物園の重要な役割です。
モルフォ蝶。この羽の色鮮やかさ。この青色は「構造色」といって光の波長でみえる絶妙な自然の美。
ゾウの実物大 耳のサイズ。ってデカい!叩かれたら人間の子どもなんて飛ばされそう。
橋の上からライオンを見る人たち。人間の生態をライオンが観察しているようです。
この毛色が変なのがキングチーター。キングの称号は実力ではなく見た目らしい。
エミュー。オーストラリアのお土産にコレのジャーキーもらったことがあるw