Category:Home/或る日常の風景 (Total 244 items)

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生き地獄(後編)

2006-06-19 (月)
- 或る日常の風景

お断り:この記事にはかなり不快な内容が含まれております。お食事をしながら読むのはご遠慮下さい。

体調は悪化の一途をたどるばかりです。いったいこの乞食はどこで降りるんだ。ええ!?自分に力があるなら呪詛してやりたい。

唇を噛み締め、絶え間なく襲ってくる痛みに耐えながらひたすらそればかりを願っていました。ところが次に着いた駅で・・・

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生き地獄(前編)

2006-06-19 (月)
- 或る日常の風景

お断り:この記事にはかなり不快な内容が含まれております。お食事をしながら読むのはご遠慮下さい。

きっとカレキチで食べたカレールーの油っこいのが合わなかったのだろう・・・と思う。カレーを食べた直後から胃がムカムカと不快指数急上昇。正直調子はあまり良くなかった。

自宅に帰るまでおよそ2時間。自宅まで果たしてもつかどうか・・・。遠距離通勤者にこれはつらい試練なのです。

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ルータは死にました

2006-06-17 (土)
- 或る日常の風景

これまで強烈に発熱するため保冷剤で冷却したり、突然ハングアップして動かなくなったりとツンデレ好きにはたまらない当研究室のブロードバンドルータ。

昨日も朝から繋がらなかったので、例によってまたハングアップしているのかと気軽に考えていたのですが、自宅に帰ってみればルータのランプが消えていました。

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決戦は日曜日

2006-06-16 (金)
- 或る日常の風景/学級日誌

毎度おなじみなのですが。今年もいよいよやって来ました。

東京都教員採用試験受験票 fig.決戦は7月9日

今年は世田谷にある日本大学文理学部。

「子供たちの理科離れが進んでいるのは、教師が理科嫌いだからだ。なので教員免許取得条件は修士以上!!」などというふざけた議論が平然と行われている近年。こんな議論がまかり通っていては免許を持っている学士は採用が不利になることも充分考えられます。もはや一刻の猶予もなりません。

いい加減この記事を書くのは今年で最後にしたいものです。そのために仕事で終電帰りが毎日続こうとも1日1物理を実践してきたのです(←最近サボリ気味だけど)。

みなさま。是非このわたくしめに力をお与え下さいませ。

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    • 来た-SnapDiary(2005/6/22)

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人として大切なこと

2006-06-16 (金)
- 或る日常の風景

遠距離通勤をしている私は毎朝確実に座るために始発の電車に乗るようにしている。この始発は急行で行くよりもさらに時間がかかってしまうのだが、多少時間はかかっても座って寝られることが重要。この始発のおかげで終電帰りが続いても辛うじて体力と心の平衡を保っていられると言っても過言ではありません。

そんな状況だから私が席を譲ることはまずあり得ないのですが、自分自身にどういう気持ちの変化があったのか・・・お年寄りに席を譲ることにしました。

それはいつもの車中。新宿までおそらくまだ40分以上はかかると思われる付近。いつもの如く、こくりこくりと眠りに誘われながら電車に揺られていた朝の通勤時間。

とある駅で、一人のお年寄りが杖をつきながら覚束ない足取りで乗り込んできました。当たり前のことですがもう座席は空いていません。お年寄りは私の2つ隣りのオッサンの前に立ちました。もちろんオッサンは爆睡中。さらに周囲にそのお年寄りに席を譲ろうというそぶりを見せる人間は誰もいないようです。

いつもなら年寄りなど真っ先に無視するのですが、今日はさすがにこれはマズいかもしれないと思った。このまま発車したら恐らくそのお年寄りはぶっ倒れるんじゃないか━━━━この私にそう思わせるほどのお年寄りの様子。しかし終点までは遙か遠い。しかも車内がちょうど混み始めた頃。ここで席を立ったら恐らく終点まで座れまい。しかし・・・。

このまま放置 → 年寄りぶっ倒れる → 救急車(霊柩車?) → 電車遅延

こんな図式がまざまざと脳裏に浮かびます。しかしここで席を立っては・・・。少しの葛藤の後、

「どうぞ。お座りになりますか?」

席を譲った自分がそこにいました。やはり人として大切なことは思いやりと年上への敬いの精神ではないでしょうか。情けは人のためならず。この当たり前とも言える小さな親切がたくさんの人に伝搬してこの殺伐とした世の中が少しでも良くなるならば、これ以上の幸せはありません。

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