インターネットでの合格発表から1日経過……。帰宅すると一次試験合格通知が届いていました。
しかし余韻に浸っている暇もありません。合格通知と同時に2次試験に向けての書類(面接表)と注意事項が記された書類が同封されていました。
面接表は毎年同じだし、昨年パニックに陥った単元指導計画は引き続き今年も必要な模様……。
この辺は、昨年書いた内容を丸写し踏襲すれば良いか……。
などと安易な考えていたら、面接票は昨年(→「合格通知と二次試験対策」参照)と微妙にフォーマットが違っていた。これでは丸写しできないではないか!ガッデーム!!
今年新たに加わった項目が、"教育的な活動や社会的な活動において努力や工夫をして成果をあげた経験"。
……うげ、なにこれ。
面接票記入上の注意(別紙)によれば
過去2~3年の間に、あなたが実際に力を入れて取り組んだことの中で、自分で成果が上がったと思われる取り組みについて、 その取り組みの内容と成果について記入して下さい。
内容については、児童生徒との関わりでも良いですし、学生時代のクラブやサークル活動、ボランティア活動、 就職後の仕事の内容などでも構いません。
ただし、特に工夫した点や苦労した点が具体的にわかるように記入してください。面接票記入上の注意より
とありますが………。
もちろん記入欄の大きさの割には書くことがないのは言うまでもない。
そして、何よりもこちらの用紙が衝撃的。
社会人の特例選考って1次試験だけじゃなくて、2次試験にもついて回るんですね……。
こちらは初登場なので一から考えて書くしかありません。
社会人特例選考のツケがこんなところに現れるとは………。
さて、2次試験の対策ですが昨年までは教育関係の本を読んだだけで終了。という今思えばお粗末な内容ではありました。
その結果、生活指導や学習指導での対応を突っ込まれ撃沈したという苦い思い出があります。
昨年と同じ轍は踏まないように。
今年は想定される質問に対して自分なりの考えや答えをまとめておくことにします。
現在の職場に転職してから様々な人と知り合う機会がありましたが、人材採用が専門のコンサルタントの方に話を聞きました。
そのコンサルタントが、
「面接なんてたかだか数十分やったぐらいで、初めて会った人間のことがわかるはずがない。だからより確度を高めるために、あらかじめ履歴書や面接票を書いてもらってその内容から質問を考えるんです」
と話してくれたのが印象的でした。
面接に関してはこのあたりを参考にすれば、道が開けそうな気がします。
……今年もぐれーと・てぃーちゃー・Y本(※1)に縋るとしますか。
(※1)ぐれーと・てぃーちゃー・Y本……大学時代の同期で現在中学校教員。2次試験対策ではお世話になりました。その割には結果が不甲斐ないですが。
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