山頂への気力を支え続けていたご来光の夢は、天候の悪化によってもはや風前の灯火。
けれどここまで登って引き返すわけにもいかず……わずかな望みにかけて渋滞の中を歩き出しました。
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Last-modified: 2020-05-06 (水)
山頂への気力を支え続けていたご来光の夢は、天候の悪化によってもはや風前の灯火。
けれどここまで登って引き返すわけにもいかず……わずかな望みにかけて渋滞の中を歩き出しました。
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自信満々に「つづく」とか書いておきながら、書く気がなくなるとそのまま放置して2度と続かないというのがお決まりのパターン。
「そもそもこんな日記誰も読みやしねぇだろ」
などと限りなく自己満に近い行為に、ふと気付いてしまうと全てが虚しく思えてくるものです。
ところが先日、高校時代の友人に久々に会ったとき、ふとしたきっかけで話題は自分のブログへ。
「俺は富士山の話が読みたいんだ。網戸の張り替えの話(→「素人でもできる網戸の張替え方」参照)なんて正直どうでもいい」
渾身の作品(?)を全否定され激しく落ち込むと同時に、半年前の話を未だに期待していくれているのかと感激したのでした。
お会いした方々から富士山の話を聞かれるとオチまで含めて全て話しているためさすがに新鮮味はないものの、密かに続きを期待しているマイノリティの方々と、
7月1日の山開きを目前にして「今年こそ富士登山!!」と計画を立てている方々が参考になるよう祈りつつ……半年ぶりに筆を執ることにします。
(2008.06.29)
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ようやく本六合目(標高2,700m)まで到着したわれわれですが、本当の困難はこれからでした。
はっきり言って富士山を甘く見てました。
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ついに富士登山を開始するも、六合目に着く前から足のふくらはぎはパンパン。おまけに雨まで降り出す始末。
先が思いやられてきました。
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悪天候の中ついに須走口新五合目に到着。準備を整え、れっつ登山。
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