小中学生のときは、あれほど夏休みの宿題などで絵日記や読書感想文を書いたりするのが苦痛だったはずなのに、 今ではブログにしょうもない日常生活や読んだ本の感想など書き散らしたりするから人間とは不思議な生き物です。
そんな自分もその不思議な生物の1匹だったりするのですが、ネットという広大な世界に例え日記であったとしても情報を発信するのですから、 より多くの人々に読んで欲しいと願うのはごく自然な発想。
友人や知り合いならば、例え目糞鼻糞な文章であっても辛抱強くつき合ってくれるかと思われますが、 見ず知らずの人たちに定期購読者になってもらうには、よほど有名人か文才がないと難しいものです。
有名人になるのは至難の業(※1)なので、読ませる文章を書いて読者を増やすしかありますまい。
(※1)至難の業……繁華街に行ってその辺にいる通行人に片っ端から殴りかかれば別の意味で有名人にはなれますが。
自分自身駄文を書き散らしてみたり、友人や知り合いのブログを読むなどして気づいた"読ませる日記"の書き方について少し考えてみます。
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