お断り:
筆者はウケを狙っているわけではなく極めて真面目に取り組んでいます。本気と書いて"マジ"と読む。
今までぬるま湯の実家暮らし。料理なんて目玉焼きが作れる程度。
そんな筆者が一人暮らしを開始。明日の嫁より今日の夕飯。料理本片手にLet's Try!
Lesson3 カレーライスを作る
豚肉の生姜焼き、ハンバーグステーキで予想外の大敗を喫したものの、 まだまだ諦めちゃいない。
今回はサラッと大成功……というより失敗するわけがない料理をチョイス。
キャンプでもお馴染みアレ。第3弾「カレーライス」。
どんどんレベルが下がっているような気がするがキニシナイ!
材料(2~3人前)
メイン
- 豚角切り肉……200g
- 玉ねぎ……大1/2個(150g)
- にんじん……小2/3本(80g)
- じゃがいも……2個(250g)
- カレールー……75g
- 暖かいご飯……適量
必要な調味料
- 塩
- こしょう
- カレー粉
- サラダ油
工程その1 玉ねぎを切る
料理をしていて困るのがあまった食材。
今回も玉ねぎ1/2個となっているが、あまった1/2個はいったいどうするんだ。まして中途半端はにんじんのあまり1/3本なんて使い道がないぞ(活かせるほどレパートリーがない)。
しかし世の中には便利なものが売っているものです。
どこぞの出来損ない野菜くずを工場で製品化しているのだろうが、一人暮らしだとこんなもので十分。
まともに考えれば出来損ない野菜は商品にならないので、廃棄するか畜生のエサにするほか使い道がないはず。
そこで一人暮らしだと食材が余って困るといったニーズに着目する。
もともと廃棄するしかなかった野菜が見事商品として復活するのである。
これぞニッチ市場。
こういう発想ができる人間は素晴らしい。
というわけで工程1は省略。
工程その2 じゃがいも / にんじんを切る
カット野菜万歳!
工程その3 豚肉に下味をつける
スーパーで"お肉市"なるものをしていたので、ついフラフラと牛肉を買ってしまった。
しかも中途半端に値段がするやつ。
カットした肉に、塩(小さじ1/2)、こしょう(少々)、カレー粉(小さじ1)を肉に揉み込む。
工程その4 玉ねぎ、にんじんを炒める
今回は成功する気満々でほとんど写真を撮っていない……。
手順的には玉ねぎ(色づくまで10分炒める)→にんじんをさっと炒める、という手順。たぶんやった。
工程その5 豚肉を炒める
写真を見る限り肉を炒めていない。牛肉だからと慢心したのか……。
自信満々に暴走気味。
工程その6 水を加えて煮る
水550ml。
しかし550mlだと少なく感じたので、もう少し投入する。
写真を見る限り、生である。
工程その7 アクを取り除く
火を強めて煮立て、アクを取り除く。
最初は"アク"がどういうものか全く理解できず、白い泡みたいなのを取りまくり、 「アク取りは際限なし」を座右の銘にさえしようとまで考えていたが。
なんか汚い泡が出てきたが、これがアクらしい。
工程その8 弱火で10分煮る
野菜が煮える良いにおいがしてきた。
工程その9 じゃがいもを加える
じゃがいもを加え、火を強めて煮立てる。ふたをし、弱火にして、さらに10~12分煮る。
カレーとはずいぶん時間がかかるものなのだな。
工程その10 カレー粉を加える
カレールーを刻む?
刻んで溶けやすくします。また板が汚れないように、ペーパータオルを敷いた上で刻むとよいでしょう。
ペーパータオルなどという文明の利器は家にないので、
で、ルーを溶かす。
………………………固まらないんですけど。
実家で食べていたカレーはもっとこう……ルーがトロトロしていたような気がするが。
こんな下したようなピーーーーーーーー(以下自主規制
追加でルー1個投入。
それでも一向に固まる気配がない。さては水の分量を間違えたのか……。
完成?
できましたw
見た目は下したピーーーーー(以下自主規制のようだが……。
とりあえず試食……。
………………………。
………………………。
………………………。
なんて、水っぽい。しかも自慢の牛肉が固くて美味くない
当然、味はカレー味なのだが……。
肉がゴムのようだ。
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