どういうわけか電脳の街「アキハバラ」ではメイドさんが真っ盛り。休みの日に秋葉原に繰り出せば地中からわき出るかの如くメイドだらけです。
先週大学時代の友人たちと飲んだ時にふとしたことから秋葉原のメイドの話に。 メイドについて熱い議論(?)で盛り上がっていると、ヨコヤマ氏とDr.ミズノが「俺たちはこの間メイドマッサージに行ってきた」などと言い出す始末。 「メイドマッサージとはどういうものだ?」「俺も連れて行け」と、やいのやいのの大騒ぎ。 そしてトントン拍子話は進み・・・。
で、「冥土メイドの旅」
もう廃人一直線という感じがしないでもないですが。
今回集まった廃人猛者は4人。
案内役のヨコヤマ氏とDr.ミズノに加え、新たにY地氏が参戦。実はY地氏が一番ノリノリで「メイドマッサージに予約しますよ!」と先週酒の席で豪語していたのですが、まさか本当に予約を入れてくれるとは。
しかし実は予約を入れて正解。 どれくらい秋葉原でメイドが流行っているのか、私も初めて知って驚いたのですが例えばメイドサービスの代表とも言える「メイド喫茶」。有名どころは入店するまで常に長蛇の列。たかが喫茶店に入るのに遊園地のアトラクションなみに並ばなければならないのか理解不能です。 それに負けず劣らずメイドマッサージも結構な人気で、ふらっと立ち寄ってすぐマッサージしてくれるような甘っちょろいモノではないようです。
我々は16時に秋葉原駅前に集結。「マッサージは疲労した状態で受けなければならない」というDr.ミズノの相変わらずよく判らない思想のもと、秋葉原のドン・キホーテ最上階で何故か卓球をすることに。
中学・高校時代と卓球を極めた(←温泉卓球レベル)私としては、久々の卓球に「おまえら全員まとめてかかってこいっ!!」という意気込みを密かに抱いていたのですが、みんなのあまりのレベルの低さにガッカリ・・・と、いうのは大嘘で6年間も卓球をやっておきながら、いきなり空振りするわ、サーブは入らないわ、で自分の衰えに愕然とした。
……いや、私の実力はこんなものではない。まだまだ終わらんさ!!
などと息巻いてみても、しょせんはこれが現実か。(´・ω・`)
1時間ほど卓球で疲れた後、いよいよ今回の旅の最終目的であるメイドマッサージへ。とてもメイドがいるとは思えないような薄汚れた雑居ビルの一室にその店はありました。
(後編へつづく)
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