帰宅すると社会保険庁からハガキが届いていた。
いったい何事かと思ってシールを剥がしてみると、なんてことはない。国民年金の口座振替の手続きが完了しました、というお知らせだった。
そう言えばそんな手続きしてたなと、記録を探してみたら去年の12月14日にぐらいに行っていた(「保険料を口座振替に切り替える」)。 年末年始を挟んでいたとはいえ手続きが完了するまでこんなに時間がかかるものかと、あまりのスローペースっぷりに驚いた。
そしてこちらはハガキに書いてあった「国民年金のポイント」
"国民年金は国が責任をもって運営する安定した制度です。"とか、"国民年金は、40年間保険料を納付して、満額の年金額792,100円(※発行日現在の額)が受け取れます"とか、 安定した年金制度であることのアピールっぷりが伝わってきて面白いのですが、よくよく考えてみれば口座振替の手続きをした人にアピールしてもしょうがないんじゃないかと。
むしろ年金払っていない人にアピールした方がよっぽど良いのではないかと。
あ、ひょっとして督促状にもこのハガキが使われているんでしょうか。
しかし国が責任をもって運営する制度ねぇ……。法改正で簡単になかったことにされそうで恐ろしい。 水面下では噂されている受給開始年齢の引き上げ。我々が65歳になったとき受給開始年齢が90歳からとか改正されていたりして……(((( ゜Д゜))) ガクガクブルブル
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