O課長とM山さんの3人で飲んだ1件から、まとまりかけた話の雲行きが怪しくなってきた。
O課長たちと社外打ち合わせに行った帰りに入った中華料理店で昼ご飯を食べていたとき。 一緒に打ち合わせに出掛けた先輩がお手洗いに行ったタイミングを見計らってか、突然「決めた?」とO課長。
私は、はっきりと、
「はい…やはり退職することにしました」
そう答えた。
いったい裏でどんな動きがあったのか知る由もないが、飲んだ時以来どうも雲行きが怪しくなってきた。 ”説得すればまだ考え直してくれる”と思っているのかどうなのか、1ヶ月前は「しょうがねーな」とまとまりかけていた話が急にひっくり返った。
「まぁ自分の人生だからね……」腕組みをするO課長。
その時、タイミング良く(悪く?)先輩がお手洗いをすませて帰ってきた。「ま、M山と相談してから決めてよ」という一言で話はそれっきりになった。
いや、あの………11/30に退職するという話なのでは……?
ちなみにM山さんが中国から帰国するのは11/22。23日は祝日なので休み。24日に話をしても退職願を提出するのは翌週27日。
えー……。これって退職できるんですか?というか、何故先延ばしにしたがるか理由が判らない。そしてM山さんの存在。 お世話になっていることは間違いないのだが、直属の上司ではない。なのに、なぜ………。
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