ここ数年の恒例行事のようになっているが……正月と言えば箱根駅伝。
そしてまた今年も懲りずに沿道観戦へ。
そして毎年のようにブログに書いているが、別に毎回目新しいことがある訳でもない。
とりあえず惰性のように記録を残しているだけである。
出遅れた!
ここ数年ぐらい毎年応援に出かけているので、応援に関してはもはやベテランの域。
が、今年はその慢心が災いした。
また今年も駐車場代をケチって、離れたスーパーの駐車場に止めて歩いて行ったのだが、これが結構な距離があり新年早々ひたすら歩くハメになった。
しかもただでさえ歩く距離が長くなったうえに前日の雪が車にどっさりのっていることを知らず、その対策でオロオロしているうちに出発が遅れた。
これでもまだまだ大丈夫だろうと、本当に余裕ぶっこいていたら上空から慌しいプロペラ音が聞こえてくるのに始めて気付いた。
中継ヘリだ。こいつが上空にいるということは、もう選手が来ているのではないか。
そう気付いたときはすでに手遅れだった。
現場に到着したときは上位4チームぐらいは、すでに通り過ぎた後だった。
人が多い!?
いつもは道路を渡って下り方面から応援するのだが、もう車両規制が引かれていて上り方面から応援せざるをえなくなった。
旗を配っている新聞屋から受け取る暇もなく、すぐ道路際の柵に陣取った。
ところがいつになく今年は人が多い気がする。
いつも我々が応援する場所はテレビ中継されない場所なので、大学関係の応援はいないはずなのに今年は1校だけ大学の幟が立っていた。
今年箱根に初出場の某新興宗教関係の大学である。そうか、そうか。あ、書いちゃったw
こいつらどれだけ動員かけて応援に繰り出しているんだ。
沿道に例年と比べて人が多いのも、アレか。学○員のせいか!?
そりゃこんだけ人が多ければ、先の衆議院選挙で全員当選とかなるわけだ。恐ろしい世の中になったものだ。
応援は普通だった
何校か選手が通り過ぎ声援を送っていると、いよいよ初出場の某宗教大学の選手がやってきた。
そのとき、大学の幟がある場所にいる連中が一斉に手を合せて、
「南無妙法蓮華経!南無妙法蓮華経!!」
念仏を唱えだしたのだ。
……だったら面白かったのに。
普通に旗振って「がんばれーー!!」だったw
出遅れた分、あっという間に全選手が通過してしまい応援は終了。
現地滞在時間10分ちょっとという応援にしては情けない状況になってしまった。
後は家でテレビ観戦。
2日間に渡ってのべ10時間という膨大な時間を費やして応援したにも関わらず、私と弟が贔屓にしている大学は両校ともシード落ち。
こうして正月の恒例行事は不本意な結果に終わってしまった。
また今年も予選会からか!
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